令和元年度国際会議出席費助成 応募要項

  1. 趣旨
    公益財団法人 応用微生物学・分子細胞生物学研究奨励会では、応用微生物学及び分子細胞生物学に関し、海外で学会発表を行う若手研究者、学生に対し、渡航旅費等の助成を行います。
  2. 対象者
    海外で開催される国際会議の発表者(本人に限ります)で、主として東京大学に所属する33歳以下(応募〆切日現在)の研究者を対象とします。発表方法は、口頭あるいはポスター発表のいずれも可。但し、筆頭発表者であること。
  3. 助成金額及び採択件数
    旅費(航空運賃・宿泊費・会義の参加費)の助成金は、1件当たり上限20万円とし、選考委員会が審査・決定し、採択件数は概ね年間4件程度とします。
  4. 申請書の提出締切
    申請書提出は随時受付。
  5. 申請について
    ① 条件
    ・申請時、過去2年以内に助成金を受領した者は申請できない
    ・申請時までに、原著論文1編を発表(印刷中も可)していること
    ・応募にあたっては、研究部主任の承認が必要です
    ・他の助成金制度を併用する際は、減額することがあります

    ② 申請方法
    申請は所定の用紙を記入後(ワープロ、手書き共に可)本人と研究部主任の押印をして、以下の書類とともに提出して下さい。申請用紙はこちら [Word: 76KB]
    a. 国際会議出席費助成申請書(申請-1)
    b. 申請者の研究業績(申請-2)
    c. 経費内訳書(申請-3)
    d. 見積書(航空運賃、滞在費(宿泊のみ))、渡航後の方は請求書(航空運賃、滞在費(宿泊のみ))
    e. 発表のAbstract
    f. 会議の概要を示すもの
    g. もしあれば、登録用紙、招聘状
    h. 助成金受領時の銀行口座情報(申請-4)

    ③ 審査と通知
    審査結果は申請締切から1.5ヶ月以内に文書にて本人に通知します。
  6. 応募書類の提出先
    東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 醗酵学研究室・大西(内線25123)まで提出して下さい。
  7. 助成金の支払
    (1) 渡航前に採択された者
    帰国後の支払いとします。支払った事実を証明する書類(領収書等の原本)を、帰着後2週間以内に提出して下さい。受領後、1週間以内に所定の銀行口座に振り込みます。
    ※航空運賃の支払領収書と搭乗券の原本、クレジットカード支払いの場合明細書(写しの場合は、原本と相違ないことを記名・押印にて証明)を提出して下さい。

    (2) 渡航後に採択された者
    支払った事実を証明する書類(領収書等の原本、何の支払かを記述)を、提出して下さい。受領後、1週間以内に所定の銀行口座に振り込みます。
    ※航空運賃の支払領収書と搭乗券の原本、クレジットカード支払いの場合明細書(写しの場合は、原本と相違ないことを記名・押印にて証明)を提出して下さい。
  8. 報告書類及び提出先
    帰着後2週間以内に以下を提出して下さい。 渡航後に採択された者は、支払の書類と共に提出して下さい。
    (1) 国際会議出席報告書(報告内容は1500 字前後とする)
    (2) 電子データー (CD) ((1)の報告書と会議の写真のデジタルデータ)
    (3) 助成金の精算書類
    提出先:工学部9号館(財)総合研究奨励会 嶋田迄(内線27661)